【不妊治療】うちうちの不妊治療変遷(概略)
こんにちは、うちうちです。
私は2021年8月に第一子である「ちま」を出産しました。
ここに至るまでには実に1年の期間を費やし、不妊治療の末ちまを授かっています。
この記事では、このテーマについてブログを書こうと思った経緯や、妊娠に至るまでに私が行ってきた治療の概略や通院時期について記載します。
- はじめに
- 治療変遷
1. はじめに
世の中には子どもが欲しくてもできない人がいて、そのために病院で治療をすることがある、
そしてその割合は意外と高い=自分にもその可能性は十分にある、と頭のどこかでは思っていました。
それに、昔から生理の間隔が長かったりしたこともあってなんとなく嫌な予感もしていたり。
結婚式、新婚旅行が終わってすぐに子どもが欲しいと思っていた私たち。
早速基礎体温を測っていきますが「高温期」と呼ばれるいわゆる「排卵した後に見られる基礎体温の上昇」が見られません。
これって排卵してないの?それとも体温だけが上がっていないの?と不安になった私はすぐに産婦人科へ。
多少の問題は見られたものの、産婦人科の医師からは当初「若いし意外と早く妊娠するかもしれないね」と言われていました。
しかし実際にはそう上手くはいかずここから終わりのわからない不妊治療のトンネルに入っていくこととなるのでした。
不妊の原因は様々あり、年齢や環境、持病等々にもよるので一概にどうということは言えません。
また、不妊治療をする方の中には車一台分、家が買えるくらいのお金を使っている方々もいます。
そんな人たちからすれば私のたった1年間の不妊治療なんて、入口にしかすぎていなかったのかもしれません。
でもあの日の私にとっては、やっぱり不妊治療は出口の見えないトンネルのようなもので、人のことを妬ましく思ったり、泣いたり悔しくなったり、とても長く感じた1年間でした。
そんなかつての私が「不妊治療 ブログ」「不妊治療 体験談」と検索しては救いを求めていたあの日のように
私の書くことが少しでも誰かの役に立ったり心に届けばいいと思い、このテーマでブログを書くことにしました。
2. 治療変遷
初めての通院から妊娠するまで約1年、6回目の人工授精で妊娠となりました。
治療開始時は28歳、妊娠時は29歳になっていました。
異変を感じてすぐに病院へかかり、自分の状況に合わせすぐにステップアップしたため、
子どもを望んでからの期間としては、これが自分にとっての最短だったのかなと思っています。
治療ごとの様子や詳細については、他の記事で書かせていただきます。
ここまで読んでいただきありがとうございました。